大きなお金を遣うときには、「〇〇〇」の気持ちで投資する。
こないだ、じぶんの人生をすこし振り返りましてね。
やはり、人生が大きく動いたときっていうのは、
「大きなお金を遣ったとき」
だったんです。
ぼくの場合は2008年。
当時は会社員をしていて、貯金が120万くらいありました。
そこから80万円を出して整体学校の初級コースに入ったんですね。
4か月で80万でしたね。
その後、やはり本格的に学びたくなり、上級コースに入学することにしたんですが、そのときは300万円でした。
これは、貯金がなかったので親と国から借りて、なんとか支払いました。
そして、これが人生の転機となりました。
初級コースのほうが「きっかけ」、上級コースに入り「プロ」になってからは、人生がガラッと変わった感じです。
あと、大きな買い物は、「家」ですね。
これが今のところ、人生最大の買い物ですが、ここもやはり生活がガラッと変わった。
だから、やはり「大きなお金を遣う」ということは転機になりやすいわけです。
けれども「大きなお金を遣った」からと言って変わらない人もいますね。
ただ遣うだけ遣った感じになってしまう。
いったい、その「違い」は、どこにあるのでしょうか?
ぼくは、その違いというのは
「だまされてもいい」
という覚悟だと思うんです。
ぼくは整体の初級コースのときでも上級コースのときでも、その覚悟で支払いをしました。
たとえ、だまされていたとしても訴えるつもりはなかった。
300万円入金するときは、手が震えました。
「怖い・・・!でも、やるしかない・・・!」
と。
それは今おもえば、人生がガラッと変わる前の「武者震い」だったんですね。
そして、「だまされてもいい」ハラで入っているので、学校に期待することもなかったのです。
「ぜんぶ吸収するぞ!」
「どんなに高額でも学校に責任なし。頼れるのは自分のみ」
「成功のための技術・メソッド・あり方、ぜんぶ盗むぞ」
という気概で参加していました。
それは、まとめると
「自己責任」
ということです。
そこには
「だまされてもいい」
つまり「だまされたのなら、こちらが悪かった」という自己責任の姿勢があるのです。
だから
「得するか損するか」という考えのとき。
「うまくいきますか?」と聞きたいとき。
そういうときは、大きなお金は遣わないほうがいい。
逆に、
「この人になら、だまされてもいい」
そう思える人に出会えたのなら、大きなお金を遣うチャンスだ。
「この人に賭けてみたい」
「それでもし失敗しても悔いはない」
「ここしかない」
ハラ的には、そういう直感が働いたときが、大きなお金を遣うときです。
ぼくは、全部それでやってきて間違いはなかった。
一切の後悔はない。
なので、よかったら参考にしてみてください。
↓参考記