「リアル」という強さ。~地に足をつける、という意味~
ここ最近のぼくのテーマは「リアル」。
言いかえると「生(ナマ)」かな。
この「生(ナマ)」「リアル」「3次元」での強さが、「オンライン」「仮想」「2次元」の世界でも活きてくるのだと実感しています。
「生」「リアル」が苦手だから「オンライン」「仮想」「2次元」へ逃げ込む。
そういうことは多いと思います。
そして、ぼくもまたその状態に陥っていたのだと気づきました。
「リアル」とは、地に足をつけること。
「リアル」とは、目の前の人と向かい合うこと
「リアル」とは、批判を真正面から受け止めること。
最近になって気が付いたのですが、ぼくは
「不審がられる」
というのが、すごく怖いのです。
そして「がんばって説明したけど、わかってもらえない」ということに、非常な苦痛を覚えるようなのです。
それは「リアル」を意識して、人によく会うようになってからですね。
「あれ?俺って、こんなに人が怖いんだ」と驚きました。
人間関係の苦手さって、克服したと思っていたんですよ。
でもそれは、「ネットでじぶんと価値観の合う人を見つけただけ」だったのです。
ネットなら「じぶんと合わない人」は、サイレントのままで消えていくので気が付かなかったのです。
それが目の前で
「不審がられる」
「興味ない顔をされる」
「理解されない」
となると、ものすごいショックなのですね。
そこで今、そういったところにブっ込んでいく準備をしています。
ぼくは「ハラ塾」でも
「ハラ塾は、仲間が理解してくれる”やさしい場”です。でもシャバは10倍、厳しいですよ」
と言い続けてきました。
でも、実際はぼくが「シャバ」に出ていなかったのです。
これは盲点でした。
ぼくにとっての「塾」「セミナー」「イベント」というのは、「シャバ」に当たらなかったのです。
それで充分にやっているつもりでいた。
でも、もはや「塾」は、ぼくのなかでは「内輪」になっていたのです。
そういうことに気が付いて「シャバ」に出ることにしたのですが、もう怖いのなんのって。
でも、気がついちゃったらやるしかないじゃなーい?
うう、キツい・・・(笑)
というわけで「リアル」を強化していくハラ生き道を、どうぞお楽しみにー♪