誰かをだましたとしても、じぶんに正直に生きたい。
先日、おもしろい試みをやってみました。
それは
「おぜっきーインタビュー」
というものです。
ハラ生き道の支部長さんたちに、おぜっきーをインタビューしてもらい、おぜっきーの個性と才能を洗い出そうという試みでした。
そして、出てきたキーワードは
「正直で、ふつう」
それが、支部長さんたちから見るおぜっきーだそうです。
この「ふつう」という評価は、ぼくは「自然体」というふうに解釈していますが、さて、あなたから見たら、おぜっきーはどのように映っていますか?
「正直」ね。
このキーワードは、最近グイグイきてるんです。
ぼくの中で。
「ハラ生きとは、正直に生きること」
これピンとくるもんね。
2時間ほど5,6名の方にインタビューされながら、
「ああ、そういえばじぶんの心に正直に生きてきたな」
と思いました。
それは時には人を傷つけたり、ウソをついたりということも含まれるのです。
ぼくのなかでは、
「じぶんに正直に生きること>他人にウソをつかないこと」
なのです。
もちろん、「他人にウソをつかないこと」「隠し事がないこと」も、ハラ生きには大切です。
でも、「じぶんのこころのウソをつかないこと」が、もっとも大事なのです。
思えば学生時代から、「じぶんの心に正直に」生きてきた。
大学3年になっても、就職のための英語や資格の勉強は一切しなかった。
会社を選ぶときも、給料はほとんど考えていなかった。
そして会社では自分自身の才能を活かしきれないと気づいたら、もう整体学校に通っていた。
それから7か月で会社を辞め、整体師になった。
給料は前職の半分以下になり、毎月貯金が10万円くらい減っていったが、それでも後悔はなかった。
そして開業。ほどなくして経営は軌道に乗り、月間でのべ270名ほど施術をすることもあったが、自分のハラが施術ではなくセミナーを求めたので、整体も辞めてしまった。
そう、ぜんぶ「じぶんの心に正直」になって選んできた結果だ。
じぶんの心に正直に、素直に、そして直感で選ぶ。
それが、尾関「直」人なんだと主張するように。
名は体を表すとは、よく言ったものだ。
これからも直感を研ぎ澄ませてハラ生き道に精進していきたいな。