「やりたいこと」をやっていい人、やってはいけない人。
「やりたいことを、やろう」
これがここ最近流行っている、コンセプトだ。
もちろんハラ生き道でも、それを推奨している。
けれども、「やりたいこと」をやっちゃダメな人もいるの。
っていうか、「やりたいこと」やらないほうがいい人のほうが多いよね。
こないだもあったよね、なんかレイプ的な犯罪で、犯人が動機を
「性欲を満たすため・・・」
って答えたやつ。
あれってさ「やりたいこと」をやった結果でしょ?
それで、誰も幸せになってないじゃん?
だから「やりたいこと」やっちゃいけない人もいるの。
かたや、「やりたいこと」ばかりやって、じぶんも周りも幸せにして、しかもお金も十分にめぐっている人もいるでしょ?
その違いって、なんだと思う?
それはさ、
「じぶんの本音に気づいているかどうか」
なの。
超シンプルだよ。
「本音」に気づいている人は「やりたいこと」やっていい。
「本音」に気づいてない人は「やりたいこと」やっちゃダメ。
それだけ。
さぁ、あなたは「じぶんの本音」に気づいていますか?
え?いま持っている欲求が「本音」かどうか分からない?
見分け方は超カンタンだよ。
「本音」にしたがって行動していたら、いろいろスムーズに進行しているはず。
お金、人間関係、健康…
そういうものが、滞りなく循環していればほぼ「本音」がわかっていると言えるでしょう。
けれども、なにか「問題」がある。詰まっている。困っている。
そういうのは「本音に気づきなさいよ」というサインなんだ。
本音に気づかないと、「からだの軸」が崩れる。
呼吸が乱れる。
からだが弱くなる。
そういう反応が出る。
これはセミナーでやれば一発で分かる。
あとは個人セッションなんかでも、おれと話せば一発で分かるよ。
みなさん、本音が出てくるのは怖くてためらう人もいるけど。
おれとしては、本音で生きないで死ぬほうがよっぽど怖いんだよ。
だって、死ぬ直前に気づいて後悔するんだぜ?
取り返しつかないんだぜ?
もう2度とやり直しできないんだぜ?
超こわくない?
そんな人生をムダにするような選択するくらいなら、いま「本音」に気づいてチャレンジするほうが、よっぽど怖くないよ。
大丈夫、人間、死ぬまでは生きてるから。
あ、ちなみに「本音に気づいてない人」がやることは
「絶対にやりたくないこと」
「ありえないこと」
「ゆるせないこと」
をやってみるのがコツね。
それを、苦しみながら呼吸整えながら、ビビリながら脚震えながら、違和感を感じながら、やるのよ。
そしたら、どんどん自由になっていくから。
タブーをこじ開けるのよ。
そしたら、その「タブーの箱」のなかに、あなたのやりたいことが詰まってるから。
その箱を開ける苦しみなしに、ラクして「やりたいこと」なんてやっちゃダメよ。
せいぜい犯罪者になるのが関の山だよ。
だから「ビビっちゃうくらいの本音」が出てくるまでは「やりたいこと」をやろうなんて甘い考えを持たないことね。
まずは「じぶんのこだわり」から解放されること。
そのためには「からだをゆるめる」ことね。
これがいちばん早い。
からだに目を向けて、からだを大切にしていく。
それが、「こだわり」や「こわばり」から解放されていく近道だと思うな。
からだを緩めたい方は、こちらどうぞ♪
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