「結果」ぢゃなくて「感性」で人を観るということ。
その人が出した結果ぢゃなくて感性を観るということ。
ヴァイブレーションの「相性」を感じるということ。
おれは、ずっとそういうことが苦手でね。
ついつい「結果」で人を判断しちゃってたんだよね。
ほら、目に見える数字なんかを出されると、「スゴイかどうか」が分かりやすいでしょ。
だから、そこにとらわれていたんだよね。
でもたとえばぼくが妻を選んだのは「出してる結果」じゃない。
その笑顔にピンときて、いつのまにか結婚していた。
だからコンサルとかメンターとか選ぶときにも、「その人が出してる結果」よりも
「感性が合うかどうか」
を大切にしたいほうがいいよね。
そいてコンサルとかセッションとかする人は、「すごい結果」で見せるよりも、「じぶんの感性」で勝負したほうがいいよね。
おれも、じぶんが「結果で判断する人」だったから、たくさんの「結果」を載せたけど、そうじゃないって思い始めたよ。
だって、「好き」は「好きだから好き」で、「すごいから好き」じゃないでしょう?
むしろ「すごいから好き」は好きじゃないよね。
「すごくてもすごくなくても好き」なのが「好き」なんだと思うんだよ。
結果ってのは、いつだって過去の話だ。
だから「どうでもいいこと」だよね。
その人と、「いま」、感性が合うのか。
波動・振動・バイブが共鳴したときに美しいものが生まれるのか。
そこだけを大切にしたらいいと思うんだよね。
「一生ついて」いかなくていいと思うし。
いま、ピンと来ちゃうもの。
「気になる」「興味がある」もの。
それがエゴの視点で見たら、役に立たないものでもね、その「ピンとくる」を大切にしちゃっていいと、おれは思うんだよ。
うん、おれはそう思うの。