「こんなスゴくて憧れの私に、あなたもなれるよマーケティング」はやーめた♪

先日のLINE@で、自分をさらけ出す告白をしたら、のべ300件以上の返信をいただきました。

ぜんぶ返信するのに３日かかったよ・・・。

でも、またその返信で、たくさんの気づきがあったんだよね。

「おぜっきーさん。凄い人だと思ってたけど、親近感わきました！」とか

「すべてにおいてイケてると思ってたけど、そうじゃないと知って安心しました」

っていうコメントが多くて。

「おわ！まさに良く見せようとして、勘違いさせてた！」

ってビックリしたんです。

それと同時に、

「おぜっきーは、凄いなぁ」

って思わせるブログ記事や投稿はやめるぞって思ったんです。

おぜっきーが思う「すごい人」は

「わー、あの人スゴイなぁ。私はまだまだだなぁ」

って思わせる人ではありません。

ほんとのスゴイ人というのは、一緒にいたり、文章を読んだりすると、

「うん、私も結構いけてるかも！」

「このままで私は素敵なんだ」

「そっか！私もスゴいんだ！」

って自然に自信を湧かせちゃう人だと思うんですね。

でも従来のマーケティングだと、

「すごい人」とか「立派な人」とか「エライ人」に見せるのが普通じゃないですか。

そして、「こんな素敵な私のように、あなたもなれますよ」っていう論調なんですよね。

憧れる心につけこむというか。

自分の出した結果で”あおる”っていうか。

スタート地点からしてマウンティングｗｗｗ

もちろん、それもあり方の一つだし、おぜっきーもやってきました。

でも、「プロセス」の面白さに気がついたら、「なんかそれつまんねーなぁ」って思ったんですよね。

つーか、そのあり方が、なんか恥ずかしくなったんだよね。

何やってたんだろ、俺。

たいしたことないのに、スゴそうに見せてって。

けっきょく、結果は結果なんだよねー。

勝手に実るもの。

それが早い人もいれば、遅い人もいる。

ただ、ひとつ言えるのは結果にこだわればこだわるほど、「いま」というプロセスは愉しくなくなっちゃう。

新幹線で「早く東京つかないかなー」って思ってると、愉しいはずの景色も愉しくなくなるよね。

だからさ、おぜっきーがやりたいのは、みんなで一緒にプロセスを愉しむこと。

ぼくらの旅に、終わりなんてないんだよね。

「わたしは、〇〇のステージにいます。あなたを引き上げます」とか

「わたしは、〇〇をクリアしました。その方法を伝授します」とか

「迷える子羊のあなたを、私が助けます」とか

まぁ余計なお世話だよね。

引っかかる方も、引っかかる方だけど。

そーじゃなくて、おぜっきーがやりたいのは「世界観の共有」なんだよね。

みんなで同じ方を向いて進んでいく。

「俺はこんな世界に行きたいと思ってる！！　俺もできてない部分いっぱいあるよ。　けど、愉しみながら、みんなで進んでいこう！」

っていう感じかな。

それで、おれが提案したいのが「ハラ生きの世界」ってこと。

それは、アタマで考えずハラで選ぶ世界。

誰もが自分の「いのち」を尊重できる世界。

安心・安全・安泰を捨て、「最高の毎日」を過ごせる世界。

結果で人を判断しないで、全員が「プロセス」を愉しめる世界。

毎日が激烈に愉しい人たちがどんどん増えていく世界。

どう？

こんな世界、激しく最高でファンタスティックじゃない？

「それ愉しそう！！」って思う人は、ぜひおぜっきーの船に乗ってくれ！！

ビビりのおぜっきーだからこそ編み出すことができた「ハラ生き」への方法論をシェアしていくよ！！

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