身体実験日記 ~まさかの膀胱~
胃袋は、かなり復調してきたようだ。
舌苔がキレイになった。(調べたら、舌苔が欠けていたところは「肝・胆」の場所だった。)
食後のげっぷも減った。
ということで、食事が通常に戻ってきた。
おとといの朝は、味噌汁、納豆、ごはん、漬物。
昼は牛すじ煮込み、みそ串カツ1本、ごはん。
夜は手巻き寿司。
いずれも、かなり咀嚼を増やし、かつ腹七分くらい。
昨日の朝は、納豆と野菜スムージー。
昼は、お弁当。
夜は、サイゼリヤで鶏肉とフォカッチャ。
いずれも、腹八分といった感じ。
しかし、減食からのリバウンドか、食欲がスゴイ。
腹八分だと、イライラするくらい食欲が残る。
それは野菜ジュースや水、お湯、梅干しなどで乗り切る。
ただやはり全体の調子は良いようで、下丹田のハリがかなり回復してきた。
先週あたりは、下丹田がヘコヘコで大変だったのだ。
今朝も、目が覚めたらハラペコなのだが、野菜スムージーで耐える。
復食してみて、「ごはんを食べることは愉しい!」と感じる。
ほぼ絶食状態にしているときは、
「このまま霞を食らう仙人になれるかも?」
なんて思ったが、やはりこのボディのあるうちは俗に生きようと思った。
家族と、仲間と、友人と。
ともに飯を食う。
これってステキなことだとあらためて思った。
あとは、食べ過ぎに注意し、食を慎んでやっていこうと思う。
さて、食事は通常に戻すとも、まだまだ身体実験は続く。
やっと「手足の反射区」の本が届いた。
そこで押してみるが、どうも場所がよく分からない。
ところがそれを妻に見せてみると「どれどれ」と言って、おもむろに手を押してくれたが、実に探し方がうまい。
ポイントを突いている。
「なんや、経験あるんか?」
と聞くと、独学で中学校のころに本を読みこんだと。
「それだけでこのレベル?」
ぼくは驚いた。
やはり、こういうのは才能というのがありますな。
さて、手の反射区を順に観ていく。
それほど痛くない。
と、安心していると激痛の走る場所が。
なんとそれが「尿道・膀胱」の箇所だった。
これまた意外な。
ただ言われてみれば、たまに尿に泡が出るし、わりと小便は近いし、それもあるかなと思った。
あとは、不思議なことに、たまにチンチンをマッサージしてもらいたくなるときがあって、それも関係しているのかなと思った。
性欲とは関係ない感じで、いわゆる背中の筋肉をマッサージしてもらいたいムズムズ感に似ているものが出る。
考えてみれば疲労したときに出やすい気がする。
それで性欲ではないので擦ってもらうよりは、「ぎゅっぎゅっ」と握ってもらうととても落ち着き、ふっと眠気が襲ってきたりする。
それは「尿管の疲れ」なのかもしれないと思った。
それから足の反射区に移り。
いろいろ調べていくと、左足の小指に激痛が。
本をチェックすると「副鼻腔」。
ん??副鼻腔?
これはピンと来ない。
おかしいなと思って、今度は別の「経絡」の本で調べてみると、ビンゴ!
「膀胱経」
の通り道であった。
というわけで、今度は「膀胱系」とか「腎」の調子を整えていってみたいと思う。
あとは舌にも出ていたとおり「肝・胆」系統も、徐々に調整していってみよう。
怒りっぽい性格も変わるかしら(笑)
ってなわけで、おぜっきーの身体実験は続く♪