ちょっと待った！その欲求って「満たされたい」じゃない？～不足感からの行動の末路～
ぼくらの欲求は、気づかぬうちにすぐにカタチを変えてしまう。
千変万化する欲求の「根っこ」をよく見ること。
それが「究極の幸せ」を身につけるコツだ。
たとえば「お金が欲しい」「稼ぎたい」という欲求。
こいつらの「原型」は、ほとんど「満たされたい」だ。
そこにはもちろん「満たされてない」「満たされない」という感覚があって、だからこそ「満たされたい」と思う。
けれども、その「満たされたい」を掴み切る前に、もしくは「満たされていない」という事実を見たくないばかりに、その欲求は
「稼ぎたい」「お金が欲しい」
という欲求へと変してしまう。
つまり「稼ぎたい」「お金が欲しい」はニセの欲求ってことになる。
ニセの欲求の特徴として「叶えても叶えても、満足できない」ってのがある。
表面的な欲求をいくら叶えても、根っこにある「満たされない」は変わらないからだ。
こういう勘違い事例はたくさんある。
「稼げたら満たされると思っていたのに」
「結婚したら満たされると思っていたのに」
「〇〇を手に入れたら満たされると思っていたのに」
「思っていたのに」満たされないことばかりだ。
それは「満たされる」ために何かをしてしまうから。
けれども「満たされる」ためには「満たす」ということをするしかない。
何かをすることで「満たされる」のはありえないんだ。
じゃぁ、どうしたらハラを「満たす」ことができるのか。
それは「当たって砕ける」ということです。
本来はネ、「ゆるむ」ことができれば、ぼくらは「満たされる」の。
ふっと力を抜いて、要らないもの手放せば、「満たされる」んだよ。
けどね、その「手放す」ができないんだよね。
それはまだ「握力」の余力が残っているから。
だから、くっそ重いものをギューッと握っていればいいんだよ。
そうすると、だんだん重くなって自然と握れなくなるよね。
そしたら握り締めようと思っても、「自然と手放しちゃう」のよ。
それは生活でいったら「当たって砕ける」ってことなの。
もうちょっと言うと失敗だよね。
プライド高い人は失敗してない。
失敗するかもしれない、失敗しそうだって手前で止まってる。
だからエネルギーも余ってるし、モヤモヤしてる。
それはまだ
「おれは、なにか特別なんだ」という思いに縛られてる。
「ふつうじゃない。すごいんだ！」と主張したがってる。
すると、力を出し惜しみすることになる。
出し惜しみしたぶんだけ、「満たされない」。
「満たされる」ってのは、全力投球したのに大暴投しちゃって、それを笑い飛ばせたときに起こるんだ。
カッコいいフォームでクールに三振を取ったって、けして「満たされる」なんてことはない。
そういうのは「アタマ」や「エゴ」が喜んでるっていうんだ。
「満たされる」ってのは、じぶんを出し切るってことなの。
「満たされる」ってのは、大失敗を笑い飛ばすってことなの。
「満たされる」ってのは、怖いこと・やりたくないことにチャレンジするってことなの。
「満たされたい」人は、うまくやろうとしている。
「満たされない」人は、綺麗にまとめようとしている。
「満たされない人」は、他人の目ばかりを気にしている。
以前のおぜっきーじゃねぇか、バカ野郎ｗｗｗ
でも、そこから変われたよ。
正直、5年前に比べたら「不動の自信」がついたよね。
とくにここ数ヶ月は変化がヤバイ。
どんどん開かれてきている。
やっぱりカラダを変えていくってのは、ほんとにパワフルで問答無用だなって思うよ。
大丈夫、もうやっちまおうよ！
勇気だして、じぶんを出していくしかないよ。
怖いけど、じぶんをひらいてさらけ出す。
それやってくしかないよ。
そしたら、いつのまにか「満たされてる」から。
「今ここに、安心して存在してもいい感じ」がわかってくるから。
んで、その心境に入ったら、そう戻らないから。
ね、大丈夫よ。
「勇気が出るカラダ」の作り方は、ここから学べます♪
