「ハラ生き道」

「からだの軸」が整えば、「じぶんの本質」につながれる。

魅力ってさ、「ちょっと崩れてる部分」なんだよな。~フェチで考える魅力論~

つまらないもの。それは完璧なもの。

 

「魅力」は、「崩れた部分」からしか生まれない。

 

 

 

ぼくが女性を見るとき、変なフェチがあって、たとえば「小顔」の人って、ほとんど興味がないんです。

 

8頭身とかだと、女性としての魅力を感じなくなってしまう。

 

 

むしろ6頭身で、ちょっと顔デカいんちゃうか、くらいのほうが魅力を感じる。

 

 

それから魅力を感じるのは「出っ歯」

 

これは「出っ歯好き」界隈では「ウサギっ歯」と呼ばれ、どうも一定数のファンがいるらしい。

 

 

そして、最近、気が付いたのは「目が離れてる」。いわゆる「魚眼レンズ系」ですね。

 

それも割と好き。

 

 

最後は「水泳タイプ」と言われる「肩幅広い系」

 

これもなかなかの魅力を感じる。

 

 

しかし

 

「顔がデカくて、出っ歯で、魚眼レンズ系で、肩幅広いね」

 

と初対面の女性に言ったら、すげーdisってると思われるでしょうww

 

 

つまり、ぼくが魅力を感じるのは「ブスの特徴」と呼ばれるものなのです。

 

 

けれどもそれは、ぼくにとって魅力となっている。

 

 

 

そして、このほとんどが妻に当てはまってないという無茶苦茶さ(笑)

 

 

ちなみに、妻の顔で好きなポイントは目とほっぺたなんだけど、妻は自分のほっぺたが嫌いらしい。

 

 

 

で、何が言いたいかって、

 

「あなたが自分で嫌いな部分は、誰かにとって魅力かもしれない」

 

ってことです。

 

 

そういうときに「一般的」に考えたら辛いだけです。

 

「ペチャパイじゃ、男子は悲しいんでしょ…」

 

って思ってる女性もいるけど、

 

「巨乳は揉むのが面倒くさい…」

 

と感じる男子もいるわけです。

 

 

 

美人よりも「ふつう」のほうがエロさを感じることはよくある話です。

 

つまりそれは、「崩れ」こそが魅力なのだということです。

 

 

たとえば八重歯なんかも「歯並び」という観点でいえばマイナスでしょう?

 

けれども可愛く見えたりする。

 

 

「ホクロ」もないならないでいいんでしょうが、セクシーに見えることもある。

 

 

つまり「欠点は、かならず長所になりうる」のです。

 

 

 

しかしそこにポイントがあって、それができないと「欠点」は「欠点」のままなのです。

 

 

それが

 

「隠さない」

 

ってことなんです。

 

 

すべての欠点は、隠せば隠すほど強化される。

 

マイナスポイントに見えてくる。

 

 

けれどもそれを「隠さない」で、大っぴらに、堂々としていると、不思議なことに魅力に見えてくるんです。

 

 

で、実はこういうものハラ生きなんですね。

 

 

「隠さない」

 

 

これはハラ生き道にとって、大切なテーマです。

 

 

弱い人は隠している。

 

 

弱いから隠しているんじゃない。

 

 

隠そうとする心で、弱くなってしまう。

 

 

 

それを、ハラを開いて。

 

みせる、見せる、魅せる。

 

 

すると、それが魅力になってくるのです。

 

 

せっかくおっぱいが大きくとも、猫背にして隠してしまえば魅力は半減してしまう。

 

 

いずれにせよ、

 

「隠さない」

 

ということは、魅力を最大化する大切なポイントなのです。

 

 

 

「隠さない」

 

とは、

 

「気持ちよい姿勢のままで、軸を保って、気持ちよい呼吸のままで、目の前の人に向かい合う」

 

ということです。

 

 

言い換えれば、「ムネとハラを開く」ということです。

 

 

けっきょく、それができないと人生苦しいままなんですな。

 

 

周りとか時代とか環境とか関係ない。

 

 

自分から開くことができるかどうか、ということです。

 

 

それを地道にやっていくのがハラ生き道なんです。

 

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