「本当は…」と話しはじめると、「ホンネ」が出てくる説
ニンゲンって、けっこう単純なもので、
「本当は…」
話しはじめてみると、ホンネがポロリと出ちゃうんだよね。
ハラ生きとは、ホンネで生きる生き方です。
だから、いつでも自分のホンネに集中している必要がある。
けれども、ぼくらは容易にホンネを隠し始める。
それは「おそれ」のせいだったり、「恥」のせいだったり、面倒くさがりなせいだったりする。
いずれにせよ、「ホンネちゃん」はとってもシャイで、すぐにその姿を消してしまうんだ。
で、その隠れちゃった「ホンネちゃん」を呼び出す方法が、
「本当は…」
と話しはじめる方法。
セッションで話を聞いていると、面白いことに
「〇〇なんですよねー。ホントは××したいんですけど・・・」
って愚痴のようにホンネをもらす人が多い。
それでぼくが
「ホントは××したい」
ってハラの声きこえてますね?
ってツッコむと
「あっ」
と驚かれる。
それで「なぜ、それをしないんですか?」と聞くと
出るわ出るわ、「やらない言い訳」の嵐www
「時間がないから」
「お金がないから」
「子どもがいるから」
「会社勤めだから」
「奥さんがダメっていうから」
「時代が…」
「天候が…」
「気分が乗らなくて…」
「体調が悪いんで」
「さっき食べたラーメンがまずかったんで」
「前髪がうまく決まらなかったんで」
「おしりがかゆいんで」
「ゾウの耳がデカいんで」
つまり、言い訳はなんでもいいんだ。
ぼくらはなんでも言い訳にできるのよ。
別にしてもいいよ?
言い訳。
おれもするもん。
けれどもさ、「言い訳ばかり」になったら「いいわけ」ないじゃん?
そんなん、愉しくないに決まってるよね。
だからさ、言い訳もいいかもしれんけど、やっぱり徐々に「ホンネ」にアクセスしたほうが愉しくなると思うよ?
で、その方法はからだをゆるめてゆるめてゆるめて…
「わたし、ホントはさ…」
「おれ、本当は…」
と話しはじめてみる。
そしたら、意外な「こたえ」が出てきたりするんだよ。
「ホントは、幸せじゃないんだ」とか
「ホントは、愛されたかった」とか
「ホントは、会社やめたいんだ」とかね。
で、そのホンネのとおりに行動することを邪魔しているのは、ほとんどの場合が「おそれ」なのよね。
怖がってもいいんだけどさ、
「怖いからやめる」のと
「怖いけどやる」「怖いからやる」のって
雲泥の差があるんだよ。
さぁ、どうしよう?
ホンネ聞いてみる?
怖いよね。
怖いけど、聞かないと苦しいままだよ?
ホンネ聴こえちゃった人は、
ホンネのままに行動してみる?
怖いよね。
怖いけど、やらないと変わらないんだよね。
もちろん選択はご自由に。
もし「ホンネ聞いてみる」って気になった人は コレ読んでみて。
「からだのゆるめ方」を動画で公開しちゃってるから。
もちろん無料だよ。
「気楽に生きる」って「ホンネ丸出しで生きる」ってことだからね。
自分にウソをついてる人に、「気楽で生きる」権利なんてないよ。