今はまだ、アタマでっかちクソ野郎でも稼げる時代。だから年収じゃ何も測れない。
やっと最近、他人の年収が気にならなくなってきた。
前はほんとうに収入に縛られていたんだよね。
前の会社を辞めたのも、「給料の安さ」がかなりのポイントになってたし。
やっぱり「たくさん稼いでる」って言われると、「スゴイ」って思ってたし、なんか引け目があったし、うらやましいと思ってたんだよね。
それが、ホント最近どうでもよくなってね。
「そんなんで人の価値が測れるわけない」っていうのが、やっとこさ腑に落ちた。
だって、そもそも現代ってまだ「アタマでっかちクソ野郎」でも充分に稼げる時代じゃん?
世の中のサービスを見たって、「素晴らしいもの」よりも「安くて便利な」エゴ向けのものが売れるじゃん?
もちろんハラ的なサービスを提供して、たくさん稼いでる人もいるし、ハラ的で安くて便利で素晴らしいものもあるよね。
でも、そうじゃないものもある。
ってことは、「売れてるか売れてないか」じゃ、何も分からないってことなんだ。
おぜっきーが見る限り、今のところの「売れるための2つの条件」ってのがあるんだけど、なんだと思う?
それは
「エゴを刺激すること。エゴを喜ばせること」
と
「システムがしっかり構築されていること」
なんだよね。
で今日は、2つめの「システム構築」について書こうと思う。
やはり、これがスゴイ大事なのよね。
いわゆる「売れてる」って人を見てほしい。
そういう人が「ゆるゆる仕事してます」とか「愛を広げるためにやっています」みたいなアピールをすることあるじゃない?
でもさ、そういう人に限って、裏でスゴイがんばってるんだよね。
SNSでは「がんばらない」とか言っても、実情はすごい頑張ってるって人って多いような気がする。
それってさ、テストんときに
「いやー、ぜんぜん勉強してないよ~」つって、実はすげー勉強してるようなイヤな感じがあるよね(笑)
でね、おれは「ゆるゆるアピール」には、そういう側面があると思うんだよ。
こないだも「自然に人が集まる集客!」っていう広告がFacebookに出てきたんだけど、
「いや、お前、ぜんぜん自然に集まってねーじゃねーか!!」
ってふつうにツッコんじゃったよw
で、何が言いたいかって「ゆるゆるアピール」にダマされんなよってこと。
エゴを刺激して、得させて儲けるのもアリだと思うよ?
がんばってたくさん稼ぐのも、ありだと思うよ?
でもさ、まだSNSで知名度もなくて、世間でも知られてなくて、さあ独立しようかって人が、ゆるゆるになったからって大儲けするのは無理だよねって、おぜっきーはふつうに思うんだよ。
んで、それ以上に「がんばって稼いだり」、エゴを喜ばせて儲かったとして、それが「なくならない幸せ」につながるのか考えてみてほしいってことなんだ。
そしたら、たぶんみんな「なんか違う」って感じると思うんだよ。
どうしても気が浮ついて意識が上がってくると、数字とか量が気になっちゃうんだけどね。
「カラダの満足」「ハラの満足」を基準に考えていったら、自然とそういうのは気にならなくなっちゃうんだよね。
もし、そんなハラ生きの世界に興味があったら、ぜひこれを読んでみてね↓