「使命」とか探してるヒマがあったら、セックスでもしてたらいいんじゃないかなァ。
なんとなく人生に迷ってくるとさ、
「生きる意味」
とか見つけたくなるんだよね。
「なぜ、生きるんだろう」
「いま、ここを生きる意味とは」
「人生の使命とは」
とかって、つい考えちゃうんだよね。
でも非常に残念なんだけど、そういうことを考える人で「大した使命」を帯びてる人っていないんだよwww
そもそもがね、「遊び」だからね。
つまり「目的がない」わけ。
「目的」があったら、「しなければならない」ことが増えちゃうじゃん?
でもそれって、「なんでもあり」の「宇宙的なあり方」に反してるじゃん?
だからさ、「使命」とかって考えて分かるものじゃないんだよ。
ましてや誰かに言われて救世主になるとかw
マンガ読みすぎwwwww
ヒーローになりたい気持ちはわかるがww
いや、いいのよ。いいんだよ。
光と闇の勢力があらそって、いま、鎬(しのぎ)を削ってて、ぼくらが光の意識になれば、地球は平和な楽園になるとか。
なんかストーリー的には素敵じゃない。
ドラマがあって。
たのしいよ。
だけどさ、あまり本気でハマるもんでもないよね。
本気で遊ぶんなら分かるけどさ。
第〇〇星雲からのメッセージとかさ。
いや、オレそういうの好きよ。
ワクワクするじゃん。そんなんあったら。
でもさ、あくまで遊びよね。
前世とかも一緒だけどさ。
あまり本気で信じ込むもんじゃないよね。
見方も人それぞれだしさ。
んでさ、「前世からの使命」とか「役割」とかにこだわる人って、だいたい感情を押さえ込んでるのよ。
自己否定が強いのね。
で、その事実に気づきたくないがゆえに
「使命」とか
「生きる意味」とか
「前世」とかに
すがっちゃうんだよね。
「今は、こんなしがない主婦。美人でもないし、成果もないし、取り柄もない。だけど前世は、ヨーロッパのお姫様」とか
「こんなに弱くてずるいオレだけど、実はこの世界の救世主なんだ」
「上司にいろいろ言われているけど、それは前世で私が上司を奴隷として扱ったから」
wwwwwwww
どんな自尊心の保ち方やねんw
いや、まぁそれで現世が愉しくなるなら、その解釈もありかもしれんけどね。
ちょっと笑えるよねwww
でもたぶん、ほとんどの人の前世とか「農民A」とか「通行人B」とか「聴衆C」だと思うわ。
いずれにせよ、
「使命」とか「役割」とか「前世」に気が向いてるときは、「愉しくないとき」ってことが多いんだよ。
「愉しくない」
「愉しめてない」
「愉しんでない」
つまり「幸せじゃない」ってことを認めたくないがゆえに、それをごまかせる方向に走っちゃうんだね。
そして、そっちにばかり気が行きがちな人は、カラダの軸がふらっふらなの。
ハラに意識を保てないで、アタマで「あっち」と交信ばかりしてるんだよ。
でも、あっちとだけ交信してるんだったら、死んでるのと同じだからね。
やはり「こっちの世界」を存分に堪能してこそ、「生きる愉しさ」を120%感じられると思うな。
その意味ではやっぱりハラなんだよね。
現実世界を、まるごと認めるハラ。
本当の意味で「あっちの世界」から観るんなら、この世はパラダイスなんだよ。
「あっちの世界」を「この世の苦しみ」から逃げるための言い訳に使っちゃうと、ずっと苦しいと思うな。
まぁまぁ、ハラを据えて、この世のすべてを味わい尽くしましょ♪