膀胱にまつわるエトセトラ。~オレの腎腎腎虚と下ネタ~
「もしかして俺、膀胱が疲れてるのかも?」
妻が手の反射区を調べてくれて、驚きの事実が判明。
その後、東洋医学の本が届いたので、じぶんの体質をチェックしてみる。
すると、どうも「陰虚」という体質が、まぁ当てはまりそうだ。
当てはまらない部分もあるのだが、とりあえずコレがいちばんしっくりくる。
この「陰虚」というのは、「陰」が「虚」の状態。
ここでいう「陰」とは、「腎陰」のことだ。
「腎陰」というのは、「腎」にある「水分の素」みたいなものらしい。
それが不足する(虚)なので、「陰虚」
ただ、ぼくの場合は寒がりでもあるので「腎陽」という、腎にある熱の素も足りていないようだ。
つまり、全体的に「腎虚」。
いやもうむしろ「腎腎腎虚」
「腎」は、腎臓、膀胱、尿道、生殖器などと関係が深いので、「膀胱」の反射区に反応が出たのもうなづける。
ほんで、この腎が虚になると感情としては
「ビビりやすくなる」「ビックリしやすくなる」
おお、まさに俺だwwww
というわけで、さっそく「腎ケア」をはじめてみました。
まずは腎臓と関係の深い、腰椎5番の体操から。
それから膀胱の手の反射区のツボ押し。
もちろん食べ過ぎには気を付けて。
すると、まず感じたのが、
「メルマガの冒頭に下ネタを書く気が減った」
ということ。
そう、「腎の勢いが落ちてくると下ネタを言うようになる」と野口整体では言われています。
薄々は感じていましたが、ぼくが下ネタ好きなのは「腎」のエネルギーが弱かったから。
それを補う、ごまかすために「おれも精力があるぞ」というアピールをするために下ネタを発するわけです。
それが少しケアをはじめただけで顕著に出た。
メルマガの冒頭にいつもの下ネタを書こうとすると、
「なんだか、はしたないな」
と感じる。
そういう変化を感じました。
それから気づいたことがあって、ぼくは20代のころなどは、オナニーの頻度が高かったのですね。8days a weekみたいな。
そこで腎のエネルギーを消耗したのはあるかなと思ったんですね。
それが結婚して、諸々あった後に「オナニー禁止令」が発布されたわけです。
それをぼくはとても厳しいと感じていたんです。
ガンジーかと。
「どんな聖人君子になれというか、そんなことオトコには無理だ」
と、ぼくは憤ったんですけれども、今おもえば、「腎を守る」ようにハラが仕向けたことなんですね。
「離婚かオナ禁か」
と迫られて、ようやく「慎む」ことができるようになったのですけれども、「禁止令」が発布されてなかったら、今頃もっと「腎腎腎虚」になっていたかもしれません。
そこは、ほんとうに妻に感謝ですね。
ってなわけで、とりとめないですが、膀胱と腎にまつわるエトセトラでした♪