「ハラ生き道」

「からだの軸」が整えば、「じぶんの本質」につながれる。

「神さまから聞いた〇〇の話」は99%デタラメ説。

答えを他者に求めたがる人って、「神さまの預言」的なものが大好き。

 

それは「人に聞いても信用できないし、自分も信頼できない」という裏返しなんだろう。

 

「けれども、神さまが言ったのなら安心だ」という訳のわからない論理。

 

 

けどね、その「神さまの言葉」は、かならず人間の口を通って出てくるんだよ。

 

で、ほとんど「その人間」が言ってるんだよ。

 

 

俺の個人的な意見としては「神さまから聞いた〇〇な話」の99%はデタラメだと思う。

 

 

だって、本当に神さまがお告げくれるんなら、「具体的な答え」くれるでしょう?

 

 

おれ、他人からでも神さまからでも「抽象的なアドバイス」は聞かないよ。

 

 

そんなん居酒屋でクダ巻いてるオッサンでもできるじゃんか。

 

 

「要らぬものを手放し、勇気をもって前に進むべし」

 

「表層的な欲求に惑わされず、本当に欲しいものを見つめるべし」

 

「ハートを開いて、他人とつながるべし」

 

 

って、それいつでも誰でも当てはまるんじゃね?

 

 

そりゃ、いつだって大事なこと言ってれば「預言」が外れはしないよね。

 

 

あと、「創造主」とかの声が聴こえるとか言ってるのに、他人にアドバイス求めたりする人ね。

 

いやいや、創造主に聴けよwwww

 

 

だから、「神さまから聞いた〇〇の話」とか言っても、ほとんどは「その人が心の奥で考えてること」なんだよね。

 

 

それが「外」から聞こえるように感じるだけ。

 

でも実際には「外」も「内」もないわけで、どっかに「独立した神さま」がいるわけじゃない。

 

 

神さまは、ぼくらの中にしかいないんだよ。

 

 

それが分かったら、たとえ「神さま」の声だとしてもさ、「私は」って主語つけちゃっていいんだよね。

 

けっきょく、その「私は」を言うのが怖いから「神さまの声」のせいにしてるんじゃないかな。

 

 

「神さまが、会社を辞めろと言うので」

 

「神さまが、こっちへ行けというので」

 

「神さまが、あなたと結婚しろと言うので」

 

「神さまが、イチゴのショートケーキを食べろと言うので」

 

 

それは神の声に従順なんじゃなくて、ただ「私でいること」から逃げてるだけだよね。

 

 

あとは「神さまが言っている」ことを理由に正当化したいだけだったり。

 

 

まー、聞いてもいないのに勝手にご神託おろしちゃうのは、ほぼマガイもんだと思う。

 

ただの自己顕示欲の塊。

 

「聞こえちゃう私」という特別視によって、必死に自分を保ってる。

 

だから目が怖い。

 

必死なんだよねww

 

キツネとかタヌキとつながってるんちゃうかなー

 

 

 

おれが信頼するスピの人は、けっして自分から話したりしないからね。

 

それに余裕がある。

 

あとは伝えるタイミングをちゃんと考えてる。

 

 

まー、そういうことですわな。

 

 

そのあたりを見極めて、自分のなかから答えを引き出したいなら、「からだの軸」を整えるのが有効ですよ♪