生きるということは、「何が大切か」を問い続けること。
ぼくは「じぶんの本質」に還る、ということを提唱しています。
それが「なくならない、究極の、無条件の」幸せへの道だと思っているからです。
じゃぁ、いったい「じぶんの本質」って何なのか、というと、それは
「価値観」
のことなんです。
価値観とは「モノサシ」とか「じぶんの基準」と言い換えることができます。
それを具体的に言うと、
「何を大切にしたいか」
ってことなんですね。
人によって大切にしたいものは違う。
「美しさ」だったり「つよさ」だったり「やさしさ」だったり「自由」だったり、いろんな価値観がある。
その「自分なりの価値観に気づく」ということが、「じぶんの本質」につながるということなのです。
じゃぁ、どうしたら「じぶんの価値観」に気づけるのか。
それが実は
「からだをゆるめる」
ってことなんです。
からだが固まっているうちは、「じぶんの価値観」に気づくことなどできません。
なぜなら、からだはエゴによって固まるから。
つまり、からだが固まっている人は、エゴまみれで生きているということなんです。
こんな感じね。
「じぶんのカタチ」が分からなくてモヤモヤしている。
からだがゆるむというのは、こういうことです。
周りの「くもり」が取れて、じぶん自身がはっきりしている。
整体でからだを触っていても、からだが美しい人は、輪郭がはっきりしているんです。
だからこそ、「からだをゆるめる」ということをやります。
「ゆるめる」というよりは「みそぎ」ですね。
「禊(みぞぎ)」は「身削ぎ」です。
要らないものを落としていく。
それはつまり「大切なものは何か」を明らかにしていくということなんです。
そこに本質が立ち現れてくる。
エゴまみれで、じぶんの本質につながっていないのに
「何がほしいのか」
「何がやりたいのか」
「大切なものは何か」
なんて問うてみても、分かりゃしませんよ。
せいぜい
「モテたい」とか
「金持ちになりたい」とか
エゴにまみれた欲求が出てくるだけです。
そして、それを求めても虚しいし、手に入っても虚しい。
エゴの道は、虚しさの道です。
だからまずは、「からだをゆるめて、要らない緊張を取り除いていく」ということなんです。
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