「ハラ生き道」

「からだの軸」が整えば、「じぶんの本質」につながれる。

あなたの妻の機嫌が悪いのは、あなたのセックスが下手だからです。~大切なことは全て妻が教えてくれた~

あなたは感情的な奥さんに辟易しているかもしれない。

 

奥さんの機嫌を伺ってビクビクしているかもしれない。

 

もしくはヒステリックな妻を見て、離婚したいと考えているかもしれない。

 

 

けれども実は、妻の機嫌というのは、ぼくら「オトコ」が握っているようなのです。

 

 

「自分の機嫌は自分で取る」

 

みたいな文言を本で読むと、鬼の首をとったかのように

 

「ほれ、おまえも自分の機嫌くらい、自分でなんとかしろ」

 

という態度を取る。

 

 

以前のぼくです。

 

いや、今でもその傾向がなくなったとは言えない。

 

 

「感情的なのは依存しているからだ」

 

「自立すべきだ」

 

「甘えすぎ」

 

 

妻に対して何度そうやって思っただろう。

 

 

けれどもそれは、ぼくが「自分のあり方」について責任放棄していたのです。

 

自分のあり方を見ないようにして、妻のせいにしていたから、何も関係が変わらなかった。

 

 

しかし、自分のあり方を見直していくうちに、徐々にケンカが少なくなってきました。

 

 

そこで分かってきたのは、巷間言われているとおり、「女性脳」というのは言語化が下手だということです。

 

 

だから、自分でもなんでイライラするのか分からない。

 

なんか知らんけど、ムカつく。

 

ちゃんと説明してくれと言われると、もっと腹が立つ。

 

 

そんな状態になってしまうわけです。

 

 

で、これはいったい何が原因かというと、

 

「からだが寂しい」

 

ということなのです。

 

 

ぼくらのカラダは、もともと「人肌」を欲します。

 

 

そして、それが直接的に出る人と、間接的に出る人がいる。

 

 

直接的に出る人は、「さみしい」と感じる。

 

間接的に出る人は、ムカムカしたり、あとは買い物がしたくなったり、男性だとお金や権力に走ったりする。

 

 

そう、ほとんどの「表面的」な欲求は、「カラダが寂しい」ことの裏返しだったりするわけです。

 

 

しかもこの「からだの寂しさ」には、理屈が通用しない。

 

「夫は仕事で出張だから」とか

 

「最近は忙しいから」とか

 

どれだけ理屈で固めようとも、「さみしいものはさみしい」という、ある種の「頑固さ」を持つのです。

 

 

で、その「からだの寂しさ」は、

 

たとえばハグしたり、髪を撫でたり、手をつないだり、見つめ合ったり、キスしたり、ということでしか満たされないのです。

 

これは「前戯」と言い換えることができるでしょう。

 

 

そう、人間は「前戯」がないと、他のすべてが満たされたとしても、「こころ」が満たされないのです。

 

 

そう考えたときに、「奥さんの機嫌が悪い」というのは男子側の怠慢としか考えられないわけです。

 

 

たとえば強引なセックス、自分勝手な「出すだけ」セックス、慌ただしいセックス、雑な触り方のセックスによって「からだの寂しさ」がケアされない。

 

 

そうなると奥さんは

 

「なんか知らんがイライラする」

 

という状態が続き、とりあえず目の前にある、

 

「〇〇が片付けていない」

 

「電気がつけっぱなし」

 

「トイレの蓋をしめてない」

 

など「意味のわからない部分」に対してイチャモンをつけるしかないわけです。

 

女性の「小言」というのは、いわば「苦肉の策」なんですね。

 

 

 

そうなると旦那さんも、「わけのわからない小言」にイライラして、また丁寧なセックスをする気がなくなる、

 

とそういう悪循環に入ってしまっているカップルは多いと思うんですね。

 

 

なので男性側としては

 

「自分のセックスの上手さが、妻の機嫌と美しさを決める」

 

ということを覚えておくといいと思います。

 

 

妻の機嫌の悪さは、自分が「下手くそ」なせいなんだと。

 

そして、男の器を試されているんだと。

 

 

また女性は「意味もなくイライラ」してきたら、

 

「なんか意味もなくイライラするから八つ当たりするかも」

 

と言っておくだけでも男性はかなりホッとします。

 

 

そして、その前置きがあるだけで、八つ当たりされても

 

「おれに甘えてくれているんだ」

 

とヒーロー気分になります(←アホ)

 

 

いちばんいいのは「からだの寂しさ」を繊細に感じ取り、「さみしいな」という感情を伝えることですね。

 

 

うちの夫婦も、まだまだバトルは多いんですが、バトルのなかで「男女の仕組み」が見えてきたことを、とても嬉しく思っています。

 

きっとぼくにとって、必要なことだったんですね。

 

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