「ハラ生き道」

「からだの軸」が整えば、「じぶんの本質」につながれる。

「本気になるのが怖い病」を克服する方法

「本気になるのが怖い病」の人はけっこう多いようだ。

 

 

どっぷりハマるのが怖い。

 

実力を出し切るのが怖い。

 

本腰入れるのが怖い。

 

 

もちろん、その原因は

 

「本気出して大したことなかったら恥ずかしい」

 

「本気出して、失敗したら立ち直れない」

 

 

と「本気出したときのネガティブな結果」を恐れて行動できないことだ。

 

 

しかし、この病にかかっている人は充分に実感しているとおり、本気にならないで結果が残せるほど、この世界は甘くない。

 

 

「本気」でやっても、うまくいくか分からないこの世界。

 

 

片手間に、申し訳程度に提供されるものでは、誰も満足してくれない。

 

 

そこで今日は、「本気になれない病」の対処法などを考えてみたいと思う。

 

 

 

以前は、この病に対する対処法は、

 

「バカじゃないの?ビビってないで早く本気になれ!」

 

という荒療治だった。

 

 

こういう刺激的なセリフはSNSでも「ウケ」がよく、しばしば大量にシェアされた。

 

 

しかし、劇薬がすべて良薬というわけではない。

 

 

きっと、その記事でヘコんでしまい、さらに本気になれなくなった人もいるだろう。

 

 

 

というわけで最近の考えを書いてみよう。

 

 

それは、

 

「そもそも、”本気になれない病”の原因が、”手数が少なすぎる”ことにある」

 

という説だ。

 

 

そう、ビビりかどうかという問題ではなく、「行動量」が問題なんじゃないかと、今のおぜっきーは思うわけです。

 

 

 

たとえば、ボクシングに例えてみると「本気になる」というのは、気合のこもったストレートを打ち込むことだ。

 

 

しかし、開始のゴングと同時に、いきなりストレートから打ち込むのは、ただのアホだ。

 

まずは軽くステップを踏み、相手との間合いをはかり、ジャブで牽制しつつ、さぐりあう。

 

 

そして、自分のタイミングを整えながら、好機を待つ。

 

あるいはチャンスを作り出す。

 

 

そして相手のガードが下がった瞬間を見計らって、渾身のストレートを打ち込むのだ。

 

 

相手ががっしりとガードしているところに、どれだけ力を振り絞ったストレートを打ち込んでも効きやしない。

 

 

相手の「スキ」に打ち込むからこそ、本気のストレートが効果を発揮し、相手をノックアウトできるのだ。

 

 

これを何か、自分のビジネスや生業、ライフワークなどになぞらえてみる。

 

すると、パッといきなり自分の「ライフワーク」に出会うなんてありえない。

 

 

まずは「ジャブ」で「ジョブ」をやってみる。

 

ブログをはじめてみる?

 

Twitter?

 

Facebook?

 

チラシを作る?

 

スクールに通う?

 

何か、趣味に力を入れてみる?

 

 

なんでもいい。

 

なんでもやってみる。

 

 

そして、合わないならどんどんやめてみる。

 

新しい道具とかそろえちゃったとしても、ピンとこないならやめちゃう。

 

 

それで次のをはじめる。

 

愉しい間は続ける。

 

つまらなくなったらやめる。

 

 

 

それを繰り返すことだ。

 

その間は

 

「セミナージプシー」とか

 

「自分さがし君」とか

 

「セッションおたく」とか

 

さんざんにdisられるだろう。

 

 

けれども、それを無視して、「無駄金」を使い、いろんなところに顔を出し、手を出し、いろいろ見る。

 

体験する。

 

 

そのうちに、道が「決まる」んだ。

 

 

そう、道は「決める」ものじゃない。

 

 

こちらが模索していると、道のほうからやってきて、道に「選ばれる」。

 

そして自然に道が「決まり」、そこを歩くことになる。

 

 

 

そこで「本気になる」という言葉を、見直してみる。

 

 

すると「本気になる」とは

 

「(気合を入れて)本気でやる」という意味ではなく、

 

「(自然と)本気になってしまう」という意味なんだと解釈できる。

 

 

 

これは、よく考えたら当たり前で、ライフワークは「好き」でやることが多いが、

そもそも「好き」は、自然発生的に生まれてくるものだからだ。

 

 

「おれは、あなたことを本気で好きになります!」とか

 

気合を入れられても嬉しくないでしょう?(笑)

 

 

それよりも、

 

「なんだか知らないけど、寝ても覚めてもあなたのことを考えてしまうんです」

 

のほうが嬉しい。

 

 

それは、ぼくらが「気合」よりも「自然発生的なもの」に価値を置いているからなんだ。

 

 

だから、

 

「なんとなくこれかなーと思うものを、なんか無理に気合で”本気”でがんばる」のはやめたほうがいい。

 

 

それよりも、

 

「たーーくさん経験するなかで”自然と本気になってしまう”ものを見つけること」

 

が大事だと思うんだ。

 

 

 

そのためには「探し続ける」ってこと。

 

 

探すことをやめない。

 

そして「あきらめるってことを、あきらめてしまう」ことなんだ。

 

 

そしたらきっと「本気」になれるものに出会える。

 

ぼくらは、かならずそういう対象を持っているんだ。

 

 

なぜなら「本気」とは「根本の気」。

 

宇宙の中心(根本)のエネルギーが、体内にめぐることを「本気になる」という。

 

 

だから、「本気になる」のは、ぼくらの実力じゃなくて、「大いなる力」の賜物なんだよね。

 

 

んで、そのためには「宇宙の根本」にアクセスする必要がある。

 

 

そのためには、「からだの外側のガードをゆるめて、内側を動かす」必要があるんだ。

 

 

ハラ生き道というのは、その方法をお伝えするものです。

 

 

だからもし今、

 

「将来を模索している」とか

 

「自分探しをしている」とか

 

「やりたいことが見つからない」

 

という人がいたら、ぜひ「ハラ生きメソッド」を体感してもらいたい。

 

 

「からだの内側の動かし方」が分かれば、きっと「本気になれること」が見つかるよ。

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