「ハラ生き道」

「からだの軸」が整えば、「じぶんの本質」につながれる。

どう頑張っても、がんばらなくても幸せになってしまう理論。

「どっちか迷う」っていうときに、実はそれは「比べようがないんだ」という話をします。

 

 

たとえば、幸と不幸は、「対称の関係」ではありません。

 

 

つまり

 

幸福⇔不幸

 

で、「どっちにする?」って話は成立しないのです。

 

 

じゃー、どういう構造になっているかというと、

 

f:id:ku-ozekey:20161230165158p:plain

 

こうなってるわけです。

 

 

つまり、もともとは誰しも「幸せ」で、何か余計なものでゴチャゴチャになっている人だけが、「不幸」という珍しい状態になっているということです。

 

 

 

 

これは、ハラとアタマの関係についても言えます。

 

 

ハラ⇔アタマ

 

ではないのです。

 

 

ハラとアタマがあった場合は「ハラ一択」なのです。

 

f:id:ku-ozekey:20161230165956p:plain

 

 

 

 

他にも、こんなのもあります。

 

 

「ゆるすか?ゆるさないか?」

 

と迷った場合、基本は「ゆるす」なのです。

 

 

「ゆるさない」のは異常な事態なのです。

 

 

f:id:ku-ozekey:20161230170139p:plain

 

 

 

この「同心円理論」というのがハラ生き道では大切なのです。

 

 

この同心円理論を使って、「ちゃんとジャッジ」するのです。

 

 

ハラによる「全肯定」といっても、この同心円理論の「外側」の部分は、選択肢に入っていないのです。

 

 

 

これは言い換えると、

 

「光につながる」

 

「宇宙の中心につながる」

 

「自分の中心につながる」

 

ということなのです。

 

 

「すべてOK」

 

「どれもあり」

 

「全部OK」

 

という理論をエゴが都合よく解釈してしまうと、けっきょく何も変わりません。

 

 

 

そうじゃないのです。

 

 

ハラ生きというのは、いつでも「内側に入っていく生き方」なのです。

 

 

「今いる場所」は問題にしませんが、方向性が内側を向いているかということに関しては、厳しくジャッジしていく。

 

 

 

そういう厳しさがあるのがハラ生きなのです。

 

 

この同心円理論、よーく覚えておいてくださいね。