愉しくなること=リスクを負うこと。 ~幸せとは”充実感”である~
最近、ぼくのなかでハッキリとした変化があった。
それは「幸せ=充実感」と定義したこと。
そして「充実感」とは「感情がうごめくこと」なんだ。
「なかなか幸せになれない」
「いつかは幸せに」
と頑張っている人はだいたい「幸せ=安心=ホッとする」というふうに思い込んでいる。
けれども、それはアタマの考え方なんだ。
ハラで感じていくと、「幸せ=充実感」になる。
ハラが満たされる感じ。
それは「感情がうごく」ということ。
言い換えれば「感動する」ということでもある。
ぼくらのハラは「安全・安泰・安心」なんか求めちゃいない。
なんでかって、もともと「大安心」を持っているからだ。
その「大安心」を持っているハラは、何を求めるのか。
それは「冒険」なんだ。
「冒険」って、どういうことなのかと言えば、それは「リスクを負うこと」だ。
そう、「リスクを負うこと」こそが、ハラの最大の喜びになるんだ。
けれども、アタマで考えているうちは「リスクを負うこと」をストレスに感じる。
だからストレスを苦痛と感じ、「リスク」を避けてしまう。
そうして「リスク」を避けているうちに、自分の「やりたいこと」も「欲しいもの」も分からなくなってしまい「つまらない毎日」になっていく。
それはすべて「幸せ」の定義を間違えていたからなんだ。
もう一度言う。
「なくならない幸せ」とは「充実感」のことだ。
そして、充実感は「リスクを負うこと」からしか生まれない。
とはいえアタマで考えているうちは「リスク」はストレスにしかならない。
じゃあ、そんなときどうすればいいのか。
それは「からだに軸を通すこと」だ。
これは最近の研究で明らかになってきたんだけど、「からだの軸」が通ると、からだもこころも恐ろしいほど強くなる。
それは物理的であれ精神的であれ、「エネルギーを受け入れ流す」ということができるようになるから。
こればかりは体感してもらわないと分からないんだけど、「からだの軸」というのは本当にスゴイ。
体験した人からは
(軸があると)
「本音が言えた」
「やりたいことが分かった」
「余分な力が抜けた」
「いじめられていた原因がわかった」
「運転しても腰が痛くならなくなった」
なんて声をもらっている。
「からだの軸のつくり方」は、ハラ研究のなかでも、かなり大きな発見だ。
だから、ぼくはぜひこれをみんなに体験してもらいたいと思っている。
「からだの軸」さえ整えば、「プラス思考」も「知識」もなしに、「リスク」を「充実感」として感じることができるんだ。
「からだの軸」を知らない。体感したことがないのは本当にもったいないと思う。
それは、あなたの潜在的な可能性をすべて潰してしまうことだと思うんだ。
ここまで読んでみて「からだの軸のつくり方」を実感したくなったら、ぜひぼくに会いに来てほしい。
今のところ、ぼくの教え方で「からだの軸」を体感できなかった人はいない。
100%の人が「からだの軸」を体感できている。
スポーツの才能なんかは関係ない。
ことばでは伝えられない感覚を直接お伝えするので、楽しみにしていてほしい。
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