結果が出てないから自信がないんじゃなくて、やり切ってないから自信がないんだよね。
「結果が出てないこと」と「自信のないこと」をリンクさせると、ブレるんだよね。
たとえば
「売上が少ないから、引け目を感じる」とか
「集客できないから、恥ずかしい」とか
「うまくいってないから、まだ公表できない」とか
そういうのは全部、「結果でてないから自信がない」っていうあり方なわけ。
で、その「自信がない」ってのは、「やりたいことをやらない」言い訳になってるんだよね。
けれども実は「結果」と「自信」って関係ないんだよ。
どれだけ結果が出ていても、つねに自信がない人もいる。
まだぜんぜん結果が出ていないのに、自信たっぷりな人もいる。
「じゃー、その違いってどこにあるんだろ」ってことなんです。
それは
「やり切ってるかどうか」
なんだよね。
ぼくらは、過去の「結果」によって自信を得ているわけじゃない。
過去に「やり切った」ことに対して自信を持つんです。
で、「やり切ったこと」が多ければ多いほど、人は自信を持っている。
逆に「やり切ったこと」がないと、つねに自信がない。
そう、よくよく昔のことを考えてもらうと分かるけど、「うまくいったかどうか」ってぜんぜん「自信」に関係してないんだよね。
たとえばさ、おぜっきーは高校1年の冬に、はじめて女子に告白したんだ。
中3のときから好きだった子がいてね。
それで卒業しても好きで、ついにその年の12月に告白したんだよ。
そしたら、あっさりと見事にフラれて失恋したんだ(笑)
けど。
けどなんだよ。
その経験で、すごい自信ついたんだよね。
それまで、誰かに対して「好きだ」って伝えたことなかったからね。
それがさ、「好きだ」って伝えることができた自分を、ひとつ好きになれたんだよ。
もちろん、サクッとフラれたよwww
フラれたんだけど、そこは今となってはどうでもいいことなわけ。
当時はショックだったけどさ。
今となっては、好きな人に好きだと伝えることで自信がついた。
それだけで充分だったと思えるんだよね。
これで分かるよね。
結果は関係ないんだよ。
自分の思いを出し尽くすまでやり切ったかどうかで、自信は決まるんだ。
だから今、「自信がない」って人は、「思い切りやりきった」っていう経験が少ないんだと思う。
何かをやるときに、自分の力を制限してしまう。
「本気のつもり」で終わってしまう。
力を出し切ってない。
それは「本気になって失敗するのが怖い」っていうプライドなんだ。
けれども、そのプライドのせいで「やりきった」という自信を得られないままでいるんだよね。
っと、そこで
「だからダメなんだ…」
とヘコむことはない。
ヘコんでるヒマがあったら、ヤケクソでもいいから、今日のこの瞬間から自分の思いを120%表現して、出し切っていけばいいんだ。
そして、つねに本気でぶち当たる。
失敗とか成功とか忘れるくらいに、真正面から向かい合う。
自分を120%表現する。
そういうことをやっていけば、かならず自信はついてくる。
それこそが、ハラ生きの真骨頂なのです。
そういうことのもうちょい具体的なことが知りたい方はコチラどうぞ♪