「ハラ生き道」

「からだの軸」が整えば、「じぶんの本質」につながれる。

「それなりに」という魔物に食われるな。~自分をバカにするのもいい加減にしな~

「それなりに」

 

こんなに恐ろしい言葉はない。

 

 

「それなりにできています」

 

それはつまり、「できていない」ってことなんだ。

 

 

「それなりに成功した」

 

それはつまり、「もう終わった人」ということなんだ。

 

 

「それなりに幸せです」

 

それはつまり、「ほんとうの幸せを知りません」ってこと。

 

 

 

 

「それなりに」

 

ってどれなりだよ?

 

 

けっきょく、誰かと何かと、比べてるだけだよね。

 

 

存在しない空想上の「一般」と比べて、ただ「それなり」なだけ。

 

 

まじで、だから何なん?

 

 

そんなんで、アンタの魂が満足するはずないのさ。

 

 

だから「大満足です」って言えないんだろ?

 

 

だから「人生、最高です」って言いきる自信がないんだろ?

 

 

 

それをごまかすセリフが「それなりに」なのさ。

 

 

「できてない」なら、「できてない」を認めろよ。

 

「うまくいってない」と思うなら、その気持ちを認めろよ。

 

「悲しくてみじめ」なら「悲しくてみじめ」だと認めろよ。

 

 

もっともっともっともっともっともっと、自分の中心に出会うんだ。

 

 

そしたら、どれだけ今の生活がクソなのかに気づくよ。

 

 

どれだけ自分を抑え込んで、「現実」を言い訳にして、「それなり」で満足しようとして…

 

 

そのまま死んでもいいのかよ?

 

 

ハラ生きはイバラの道だよ。

 

 

「ありのまま」ほど、苦しいものはないよ。

 

 

別に、向上とか成長とか進化する必要はない。

 

 

けれども、ハラ生きってのは、毎日毎日、自分に出会っていく旅路なんだ。

 

 

クソな自分。

 

すげー自分。

 

 

奥のほうには、まだまだ面白い自分が潜んでるんだよ。

 

 

俺はそいつらを観ずには死ねない。

 

 

「それなりに幸せ」

 

 

なんかじゃ絶対に終わらせない。

 

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