「ハラ生き道」

「からだの軸」が整えば、「じぶんの本質」につながれる。

本をすべて捨ててみて、わかったこと。~自分の「好き」じゃなくて「自分が好き」を求めてた~

もう知識は要らないと覚悟して、本をぜんぶ売りに出すことにした。 

f:id:ku-ozekey:20160602105329j:image

 

 

もう自分の「不足感」を補うために読書はしない。

 

不安をごまかすために本を読まない。

 

「成功するため」に本を買わない。

 

 

そんな決意をした。

 

 

それから本屋に行ったのです。

 

勉強のために読まないにしても読書は好きだから…と思って。

 

 

それで、いろいろ本を手に取ってみたのですが、これが不思議とぜんぜん響かないし、読む気にもならないのです。

 

 

あれだけ文字中毒だったのに、なんだか文字を追うのが面倒くさいくらいの感じ…

 

 

「ええっ?!」

 

 

衝撃…

 

 

 

そこで分かったのは、おれ、「読書している自分」が好きだったんだって。

 

 

勉強している自分、有意義な時間の使い方をしている自分、知識を増やしている自分…

 

 

そんな自分に酔っぱらっているだけだったんだ…と超ショックを受ける。

 

 

 

 

あれだけ「本好き」「読書好き」と、まわりに吹聴していたのに、実は「本好きで勉強好きな自分に惚れていただけ」だったなんて…

 

 

これは恥ずかしい……。

 

 

「学問」とかも学生のことは好きでね。

 

 

哲学的なことを考えたり、討論したり。

 

 

それもさぁ、「アタマいい(論理立てて話せる)自分」を見せびらかしたかっただけじゃん、って…。

 

まじか、おれ・・・wwww

 

 

 

で、唯一おもしろそうと思ったジャンルは、軽いエッセイとか、詩集ね。

 

 

あれ、おれってもしかして、意外に芸術家肌?みたいなww

 

 

そういや、詩は読むのも書くのも好きなんだよね。

 

 

仕事とか成功とかを盲目的に追いかけているうちに、そんな側面、忘れてたよね。

 

 

 

そうかぁ、あれだけ「仕事が好き」って思ってたのも、実は内面に不安があったんだなぁ。

 

 

「勉強」「読書」が好き、って思い込んでたのも、「不安」から来てたんだなぁ。

 

 

 

思ったより、おぜっきーは自堕落な人みたいだwww

 

 

 

ははは。

 

 

なんだか、重い荷物を捨てた気分だよ。

 

 

この軽やかさのままで、さっそうと歩いていきたいな。

 

 

軽やかな文章がウリのLINE@でも友達になってね♪

http://line.me/ti/p/%40wtq1653q 

もしくは@wtq1653qを検索!