「素直になれないんです…」って、素直に告白しとるやん! ~もっとできてることを認めてもいい~
LINE@がとっても面白い。
こないだメッセージを送ったら、ドバっと返信が来た。
その中で印象的かつ、けっこう多かったのが、
「わたし、そんなふうにさらけ出せないんです」
「素直になれないんです…」
「ついカッコつけちゃうんです…」
っていうお悩み。
おぜっきーの回答。
「いやいや、じゅうぶん俺に対して素直だし、弱み見せとるし、さらけ出しとるやん!」
けっこう人は、自分ができることに気が付いてないんですね。
以前に、とある講演会の質問タイムで、
「何か質問ある人?」とスピーカーの方が言ったときに、まっさきに手を挙げた人がいました。
そして、
「引っ込み思案をなおしたいんです」と。
スピーカーの方が一言。
「そんな初っ端に手を挙げて、どこが引っ込み思案なんですか」
場内、大爆笑。
そう、すでにできてるんですよね。
本当によくあるケース。
整体でも「もっと効果を出したい」「もっと直したい」とか。
ビジネスでいえば、「もっと稼ぎたい」とか
人間関係でいえば「もっとモテたい」とか。
けっきょくエゴの欲求が肥大しすぎて、「今できてること」に目が向いてないんだよね。
「もっともっと」に目がくらんでいる。
だから「できてる自分」を見つめてあげられない。
で、その「もっともっと」の大元っていうのは、不安なんだよ。
その不安に振り回されてる。
なんで、不安に振り回されるかって、不安を見つめたくないからだよね。
不安があることを胸の中にしまっているから、それが内部で暴れだしてる。
でも、その不安を見つめて、仲良くなれば、実は不安はぼくらの仲間なんだと分かる。
不安があるからいいんだ。
怖い気持ちがあるから、愉しいんだ。
と。
で、その不安をゆったりと見つめられるようになると、自分のことも真正面から見てあげられる。
そしたら「できてる自分」が見えてきて、ホッとするんだよね。
そしたら「自分責め」もなくなってラクになるよ。
不安と向き合う技術っていうは、カラダに目を向ける必要があるんだけど、ちょっとした身体操作でできるようになるよ。
またおいおい書いていくね。
ちゃんと知りたい人はセミナーきてねw