深刻に悩む人と、深刻に解決する人は、マッチポンプなんだなぁ
自分でマッチで火事を起こし、それをポンプで消火する。
マッチポンプ。
世の中の「問題解決法」って、けっこうそのケースが多いんじゃないかと思う。
さっきね、LINE@で会話してたら
「センターマッスルでおっぱい大きくなりますか?」
って聞かれたんです。
だから
「小さいままでもいいじゃないですか」
って言ったら、半分くらい問題解決したみたい。
もちろんね、世の中にある「バストアップ法」がいけないって言ってるんじゃないんです。
そのバストアップ法で、幸せになる人もいると思うんだよね。
けれども、その方法じゃどうにもならない場合もあるでしょう?
病気で切除したとか。
そうすると「大きくしようと努力する」よりも「小さいままでいいじゃない」が、おぜっきーには「根本解決」に思えるんだよね。
ブスをがんばって美人にするよりも、「ブスでもいい」「ブスだからいい」って思えるようになる。
ダイエットもいいかもしれないけど「デブもいい」「デブでもいい」「デブだからいい」と思えるようになる。
「そんなに堕落したら、人間がダメになる」
って不安になる人もいるかもしれない。
でも今の自分を否定したままスタートしても、否定が強化されるだけだよ?
それって結構シンドくない?
すげー、自分の首を絞めてる感じがするんだよね。
なんで、今のままの自分を認めちゃダメなのかな。
努力すると、カラダがキュッと固くなっちゃうんだよね。
で、固くなってる人は、ゆるんでる人がゆるせないんだよね。
ゆるんでる人は、固い人をゆるせるんだけどね。
固い人は、自爆していくよね。
固い人が、固い人をほどこうとしても、絡まっちゃうことが多いよね。
その意味では「がんばって解決します!」っていう姿勢よりも、「いいんじゃないかなァ」っていう”あり方”のほうが、実は成果が出るような気がしています。