お金を稼ぐためには「ブラックなスパイス」が必要です。~ピュアなだけじゃ物足りない~
こんにちは、おぜっきーです。
今日は「邪念がなさすぎてお金が稼げない人」にむけて記事を書いてみますね。
ぼくは「愉しく豊かに稼ぐ」ために、もっとも必要なことは「あり方」と「やり方」のバランスだと考えています。
「やり方」「ノウハウ」「テクニック」のみに陥れば、どうあがいてもうまくいきません。
広告宣伝がうまくても、商品に「思い」や「愛」がなければ、ビジネスは回っていきません。
一時的に流行ったようにみえても、早晩、落ちぶれていきます。
けれども逆に「やり方」や「テクニック」、「ノウハウ」をまったく知らない人もいるんですね。
ものすごくピュアで、いい商品やサービスを持ってる。
なのになぜか、きちんと価値を伝えることが苦手。
自分を売ることに対して、やたらと抵抗がある。
「テクニック」というものに拒絶反応をしめす。
そういう方がいます。
ぼくは、そういう方をカテゴライズして「右脳系」と勝手に呼んでいますが、右脳系の人は、がいして商売には困っていないんですね。
なんとなくフワフワで、うまくいっている。
邪念がないので、応援されている。
周りに愛されている。
という人が多いです。
だからまぁ、そのままでもいいんですが、概して本人たちは
「いつもお金がカツカツで…」
「もっと稼ぎたいんですが…」
「お金は好きなんですけどね…」
という感じで不満を感じていることも多い。
というわけで今日は、そんな右脳系の方に「ハラと軸」的な考え方をお伝えしたいと思います。
先ずはテクニックやノウハウに対する考え方を見直してみてください。
テクニックやノウハウについて、どんなふうに感じていますか?
「小賢しい手段」
「面倒くさいもの」
「難しいこと」
そのように感じていませんか?
もし、少しでもそんな思いがあるのなら、それを払拭していくといいです。
ぼくは、テクニックやノウハウについて、
「愛を伝える/思いを届けるための手段」
「愛を増幅させる道具」
「等身大の価値を伝えるためのツール」
だと考えています。
つまり、どんな素晴らしい「あり方」も、大きな愛も、なにか道具や手段がないと伝わらないのですね。
だから、テクニックやノウハウも大切なんです。
たとえばどれだけ愛していても、言葉がわからなければ伝わらないのです。
だいたいは分かっても、細かいニュアンスなどは伝えられないのです。
もちろん、そこに愛があることが前提です。
愛なきテクニックほど、くだらないものはありません。
しかしそこに愛があるのなら、それを伝える手段を工夫してみてもいいと思うのです。
思うに、テクニックやノウハウというのは、「カルボナーラにかける黒コショウ」のようなものだと考えています。
カルボナーラって、それだけでも美味しいんですね。
けれども、スパイスとして黒コショウをかけると、さらにさらに美味しくなる。
かといって、もっと美味しくなれと黒コショウをかけすぎたら、今度は不味くなってしまいますよね。
テクニックやノウハウも同じなんです。
愛のあるビジネスにちょっとしたスパイスとして効かせると、何倍もの利益を運んできてくれます。
けれども、テクニックにおぼれてしまうと、「まずいビジネス」になってしまうんですね。
だから最終的には、「バランス」が大事になってきます。
じゃぁ、「あり方」と「やり方」は、どれくらいのバランスがいいのでしょうか。
次回は、そんなバランスの割合について書いていきたいと思います。
どうぞ、ご期待くださいね♪
こちらが次の記事です。