中途半端に徹することが、中途半端さから突き抜けるポイントになる。
●中途半端に徹することが、中途半端さから突き抜けるポイントになる。
こんにちは、おぜっきーです。
今日は「突き抜けた人を見て、自分の中途半端さに嫌気がさしちゃう人」に向けて、記事を書いてみますね。
ビジネスをしていて、Facebookで突き抜けた人を見かけると、負い目を感じちゃったりしませんか?
「あの人みたいに突き抜けたい!」
「すごい個性!マネできない!」
「ブランディングや軸がしっかりしていてスゴイ・・・」
と憧れる一方で、
「なんか私は中途半端・・・」
「どこか突き抜けきれてない・・・」
「どうも特徴やウリが見つからない・・・」
とモヤモヤした自分に対して嫌悪しちゃうことってありますよね。
「モヤモヤしてるけど、ズコーンとイッチャいたい!」
というのは、多くの個人事業主が抱える悩みでもあります。
今回は、そんなときにスッキリできる考え方をお伝えしたいと思います。
それが「中途半端さを極める」です。
そもそも人は、どこまでいっても中途半端な存在なんですね。
そうそう「突き抜けた人」などいないのです。
身長が250cmあれば、かなり突き抜けてますけど、ビッグ身長界隈で、トップになれるのは世界でただ一人だけです。
つまり、いわゆる「ナンバーワン」の世界観に入り込むと、非常にシンドイわけです。
じゃぁ、どうするかって、月並みな表現ですけど「オンリーワン」の世界に入るしかないんですね。
で、どうやって「オンリーワン」の世界を創っていくかって、それは「自己の肯定」しかないわけです。
中途半端な自分をゆるしていく。
ハンパな自分を愛していく。
取柄のない自分のままでいくとハラを決める。
そういうことを地道にやっていくしかないのです。
するとね、徐々に「掛け算」で、「オンリーワン」の世界ができあがっていくわけです。
ぼくなど、その最たる例で、ぜんぶ中途半端なんです。
整体が達人レベルというわけでもない。
心理で学位を持っているわけでもない。
文章を誰に習ったわけでもない。
ひとつの分野で勝負したら、どうにもトップのレベルには満たないんですね。
けれども、「身体」×「心理」×「言語化」っていうのは、ぼくだけの「無敵のフィールド」だと思っています。
「センターマッスル活性化」なんてやってるのは、ぼくだけしかいない。
無敵っていうのは、最強じゃなくて「敵がいない」って意味です。
「合気道的な身体遣いを心理と絡めて、愉しい文章にする」
というのをやっている人を、見たことがありません。
だから食っていくことができるのです。
何が言いたいかというと、「好きなものをかけ合わせれば、誰でもオンリーワンの才能を発揮できる」ということです。
つまり、中途半端なあなたこそ、オンリーワンの無敵のフィールドを創る才能に、満ち溢れているということです。
ポイントは
「自己の肯定」
「短所と人生の恥部を活かす考え方」
「言語による共感できるコンセプト化」
です。
それを全部まとめてやっちゃうのが、このセッションです。
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